１１月１日（水）５・６時間目に家庭科「子ども文化」の授業において、淑徳大学から先生をお招きして、出張授業を実施しました。

　始めのうちは少し緊張していた生徒も、先生の楽しいパネルシアターや歌、遊びなどを通じて笑顔がこぼれ、とても楽しい授業となりました。また、そうした活動を通じて得られる、小さな子供たちとの交流や、発達における影響なども学び、実践的な良い授業となりました。選択している生徒の多くが幼児教育関係に進むこの授業で、昨年度から実施している出張授業ですが、今年も良い学びになったと思います。
　なお、２年生の「保育基礎」選択者も、１０月に１時間ではありますが、同様の出張授業を開催しました。こちらも、大変好評で、楽しい学びになりました。

　３年次３Ｂ選択科目の『子ども文化』の授業の一環として、本校近くの大和田しらかば幼稚園へふれあい実習に行きました。

　選択者のほとんどが幼児教育等の進学を目指しているので、大変充実した時間となりました。

　かるた遊びをしています。

　紙芝居の読み聞かせをしています。

　『保育技術検定３級』の中にも紙芝居の読み聞かせがあり、資格取得のためにたくさん練習したので上手に読めたかな。

　理事長先生や園長先生から幼児教育についての現状や思いをお聞きしたり、生徒からも質問をしたりと大変貴重な時間となりました。

　かわいい園児に囲まれ、進路実現に向けて気持ちを新たにした生徒たちでした。