柳瀬日誌
9月8日 工場見学会
9月8日(月)に工場見学会を行いました。
文化祭の装飾で用いている「キットパス」を製造する日本理化学工業株式会社 川崎工場に生徒13名が訪問するとともに、学校でもオンライン視聴をし、分校生とも合わせて全生徒での見学会が実現しました。理化学工業としてもこれだけ大人数での見学会は初めてということで、共に挑戦的で革新的な取り組みとなりました。
チョークやキットパスの製造過程を見学し、乾燥したてのチョークの温かさや、実際にキットパスができあがっていく様を見て、現地の生徒は感動の声をあげていました。また、作業をしている従業員の方々の集中力に息をのんで見つめていました。
企業としての「すべての世代に楽がき文化を」や社長の大山さんの「同じ人はどこにもいない、受け入れる、受け止めることが大事」や先代からの教え「教えたことができないのは教えた方が悪い。向き合い、教え続けることが大切」など、たくさんの温かい在り方生き方を学び取らせていただきました。日本理化学工業の成り立ちから企業理念、障害者雇用について深く知ることができ、実りのある在り方生き方教育の時間になったと思います。
キットパスのネーミングの由来は「きっとうまくいく」だそうです。
文化祭も、新座柳瀬高校も、みんなの未来も きっとうまくいく。
うまくいくように努めていきましょう!
文化祭2日目レモネードスタンド出店のお知らせ
私たちは、文化祭でレモネードスタンドというチャリティイベントを企画しています。このイベントは小児がんの子どもたちを支援する活動です。
レモネードを販売してその収益を「レモネードスタンドジャパン」様に寄付します。
皆様の温かい支援を心よりお待ちしています。
一杯のレモネードが病気と闘う子どもたちの希望に繋がりますように。
生徒有志一同
開催日時:9月13日(土)9:30~完売まで
開催場所:302教室
販売価格:1本200円 *レモネード購入の有無に関わらず、ぜひご来店ください!
2学期始業式および生徒表彰
9月1日(月)2学期始業式が行われました。
生徒表彰では、英語検定や数学検定の表彰に加えて、運動部・文化部の各種表彰がありました。代表生徒からは、「先輩や顧問の先生を県大会へ連れていきたい」「継続することで見えてくる景色がある。部員同士で励まし合って乗り越えて欲しい」など、とても前向きなコメントがありました。
校長講話では、生徒たちに夏休みの振り返りを促しました。R80という80字で振り返る活動を行い、生徒同士で共有しました。長い2学期ですが、行事等の機会で他者と積極的に関わるとともに、自身を成長させて欲しいとお話されました。
教務主任からは生物学者である福岡伸一氏の「動的平衡」に触れ、2学期の学びと成長へ、鼓舞する話がありました。
最後に、文化祭関係の連絡が代表生徒からあり、文化祭のキットパス装飾の説明やレモネードスタンドの告知がされました。今年の文化祭でも素敵な企画が多数予定されています。残暑がまだまだ続きますが、ひまわりのような笑顔で、乗り越えていきましょう。
メキシコ合衆国大使館訪問
8月27日(水)に県の国際連携事業に参加し、メキシコ合衆国大使館に3名の生徒が交流訪問しました。大使館の方からメキシコの文化・風習などについて、パペルピカドを作りながらお話をいただき、本校生徒からは、英語で本校や地域の紹介をしました。お互いの質問等を通し、理解を深め合いました。
御多忙の中、このような機会を設けていただき、関係各所の皆様には感謝申し上げます。
Muchas gracias
今後もメキシコ合衆国大使館と本校との繋がりが続くことを期待し、また、メキシコと日本の関係がさらに深まることを強く願います。 (橋本大徳)
雲雀祭準備 校内装飾
今年度の雲雀祭が徐々に近づいてきています。雲雀祭の装飾では、日本理化学工業株式会社のガラスに書けるチョーク「キットパス」を使ってガラスに直接アートを施しています。
「ひまわりのような笑顔を咲かせよう」のテーマに合わせて、明るいデザイン、ひまわりの絵がとてもかわいらしくデザインされ、とても良い雰囲気で2学期がスタートできそうです。