柳瀬日誌
第4回学校説明会
1月18日(土)に第4回学校説明会を実施しました。今回は95組の方に参加いただきました。
全体会では、校長挨拶で「魔法の言葉」を校長が披露し、会場が盛り上がりました。また、学校概況や入試説明では、本校職員から丁寧な説明があり、応援の気持ちが伝わっていれば幸いです。
全体会の最後には本校3年次生の研究発表がありました。テーマは「高校生活を充実させるためには」と「スターバックスがなぜ人気なのか」でした。2人とも気持ちを込めて堂々と発表しており、中学生のみなさんにはカッコよく映ったのではないでしょうか。ぜひ、本校で学び3年後にはあの場に立って発表しているような充実した学校生活を送ってもらいたいです。
全体会の後には、個別相談と施設見学がありました。
個別相談では、入試直前ということもあり、さまざまな不安を抱えた中学生、保護者の方からたくさんの相談を頂きました。職員一同で応援しておりますので、当日の試験で実力を発揮してもらいたいです。
施設見学では、本校の生徒が特別教室を中心に説明して周りました。緊張しながらも一生懸命に説明しており、スタッフの頑張りや誠意が伝わっていれば幸いです。
今回は、エアコンの設置工事のため体育館が使用できず、生徒ホールでの開催となりましたが、参加者とスタッフの距離が近く、より本校の様子が伝わったのではないかと思います。今回の説明会を通じて1人でも多くの方の、志望校決定のお役に立てていることを願います。
まだまだ寒い時期が続きますので、体調を崩さぬよう、暖かくしてお過ごしください。3月18日(火)の入学説明会でお会いできることを楽しみにしています。 教務部 池田
令和6年度3学期始業式
令和7年1月8日に3学期始業式がおこなわれました。
校長からは、あいさつの大切さや生成AIの利便性と危険性について講話がありました。本校では普段から挨拶が盛んですが、さらに良いあいさつが交わされるように教職員も頑張ります。
続いて、教務から、アウトプットの大切さと2025の特異性について話しました。インプットばかりでなくアウトプットすることでより身につくということと、45を2乗すると2025になるという話をしました。
図書館からは、アナログゲームについての話がありました。実際に図書館にもアナログゲームがあるということで、図書館で節度を守って楽しんでいただくければと思います。
式後に、生成AIの活用に関するお話がありました。本校でも生成AIを活用していきます。生徒に対して重要な注意事項の説明がありました。とても便利な道具ではありますが、道具として上手に活用しないと危険性もあるので、使い方をしっかり学んでいきたいと思います。
3年次はすぐに学年末考査が控えています。進路が決まった人もそうでない人も有終の美を飾れるように、頑張ってもらいたいです。私も残り数か月を走り切りたいと思います。
教務部 池田
12/24(火) 2学期終業式
本日、2学期終業式を行いました。
式に先立ち、11月に実施したマラソン大会の上位入賞者、英検・漢検・日本語能力検定の上位級取得者、各部活動(科学部・バドミントン部・バレーボール部・チアダンス部)の表彰を行いました。表彰された皆さんおめでとうございます。これからの活躍も期待しています。
また、生徒会認証式も行いました。第18期生徒会の皆さんをはじめ、皆さんが通う学校を少しでも良くしていけるように生徒全員で協力してやっていきましょう。
また、12/19(木)に行ったトルコ大使館交流訪問の報告がありました。事前準備から異文化交流について触れ、非常に充実した時間を過ごしていたようでした。
式中では校長先生から、well-beingを高めるための心がけと闇バイトのお話がありました。闇バイトを通して人生が壊れた記事からも人生を棒に振る必要はないように甘い話を簡単に受けず、しっかりと考えてから行動できるようにしていきましょう。【校長講話】R61224第2学期終業式.pdf
教務主任から、本物の情報に触れることの大切さと自分の信じたことを信じぬくことの大切さの話がありました。世の中には他の人が集めた情報でありふれており決して正しいものだけではないからこそ、自分で情報を集めていくために冬休み期間中に実際に見て、聞いて、歩くことを大切にしていってください。
図書館の司書からは2学期の図書館の取り組みについてお話がありました。日が短いこの時期にぜひ本を読んで知見を広げていきましょう。
誘惑の多い冬休みですが、規則正しく生活を送り、体調に気をつけて生活しましょう。
(情報図書・泉田)
『スポーツ・データサイエンス』講習会開催!
本日(12/23・月)、『スポーツ・データサイエンス ~データはスポーツにどう生かされるか~』をテーマに講習会が開催されました。
データサイエンスの特にスポーツについて、立正大学データサイエンス学部 永田 聡典 准教授にお越しいただき、データとスポーツの有機的な繋がりについて科学的にご指導いただきました。
先生のご専門は、スポーツ科学(トレーニング科学、スポーツパフォーマンス分析、チームビルディング)で、スポーツ選手やチームのパフォーマンス向上について、トレーニングの最適化・コミュニケーション・マインドコントロールにデータをどのように生かすかについて研究されています。
高校生の皆さんも実際にジャンプしてデータを採取し、データの採取と活用方法について学びました。
そしてチームにおけるコミュニケーションがいかに大切か、またデータについての認識と理解のあることが、将来どのような化学反応を起こしパフォーマンスに効果を出すかを体感したことと思います。
また、インジュリープレディクションと予防についてもデータの活用方法で良い効果がでそうです。
ヒューマニティである「ひらめき」や「きっかけ」を原点として、データを通して皆と理解しあうことができます。データを言葉のように使いコミュニケーションを実現すると、カリスマ性のある指導者の「精神論」や「独自の論理」を裏付けることにもなります。チームや選手たちは指導を理解し、チームの力を発揮できます。皆のやる気も向上すると思われます。
コミュニケーションが大切なんですね。
みなさんも今日教えていただいたことを実践し活用して、『目標を立てて』それに向かって『計画を立て』、そして皆でデータを共有して目標を目指して頑張ってください。
運動部の生徒と受講希望者は真剣に、また、楽しく学ぶことができて良かったですね!新たなチャンスですね!
inada
3年次 スーツの着こなしセミナー
本日(12/20)、株式会社コナカ様に来校いただき、3年次生を対象とした「スーツの着こなしセミナー」を行いました。シーンに合わせたスーツの着こなし方や、ネクタイの結び方、スーツの選び方についてお話をいただきました。
高校生の今は制服を着ていればいいですが、これからはスーツを着る機会が出てくると思います。来年4月に進学・就職を控えた生徒にとって、大変有意義な時間となりました。(3年次 小野寺)