令和６年３月２２日（金）に、令和５年度修了式がおこなわれました。

校長講話では、今年度の振り返りと、次年度に向けてということで、春休みを新年度の第０学期として、良いスタートを切ることが大切であるというお話がありました。
【HP用】R60322　R5修了式（校長講話）.pdf

そして、４月から始まる「所沢おおぞら特別支援学校新座柳瀬分校」の開設準備室の竹内先生から、分校の説明がありました。
写真なども提示しながら、分かりやすく説明していただきましたので、生徒たちも、分校への興味・関心が高まったことと思います。

最後に、生徒指導部からお話がありました。
「いつも話されることは何か、思い返してみよう、配布されるプリントで確認してみよう」という話で、生徒たちも今年１年間で言われたことを思い返し、春休み中にしっかりと信頼に応えてくれることと思います。

最後に表彰がありました。今年度、とても多くの生徒が表彰されました。次年度はさらに多くの生徒が表彰されることを期待します。

卒業式を終え、１・２年生のみの集会となりいつもより体育館が広く感じるとともに、卒業生たちの存在が大きかったことを改めて感じました。

情報図書部　池田

令和６年３月１８日に、本校第１９回生となる入学許可候補者の皆様と保護者様を対象とした、説明会を実施しました。

午前中に物品購入をしていただき、午後は全体説明会を実施しました。
全体説明では、校長からの話と各係からの話があり、入学前の配布資料を基に、単位の話、生徒指導の話、タブレット端末の話など基本的なことを説明させていただきました。

購入物品や情報量が多く、大変な１日であったかと思いますが、集中してご参加いただき、無事説明会を終えることができました。ありがとうございました。４月にはピカピカの制服を着て、希望に満ちた表情の新入生を迎えられることを、教職員一同と生徒一同心待ちにしております。

最後に、会場設営を手伝ってくれた、生徒の皆さんありがとうございました。来年も入学式からよろしくお願いいたします。

情報図書　池田

令和６年３月８日（金）、別れを名残惜しむかのように、冬が舞い戻り雪が舞う中、第１６回卒業証書授与式が始まりました。

コロナ禍での人数や時間を制限した式が数年続きましたが、今年はコロナ禍以前のように、在校生も参加し、歌唱も復活した卒業式となりました。

卒業証書授与では、担任からの一人ひとりの心のこもった呼名に、それぞれの生徒がしっかりと答えて、厳粛な雰囲気に包まれながらもどこか温かみのある授与を見ることができました。

校長式辞では、「最適解」を導き出すことの大切さについてお話があり、これから様々な環境で多くの人と関りを持つ際の一つの指針が、生徒たちの中に刻まれたことと思います。
R60308　第1６回卒業証書授与式　式辞.pdf

そして、現生徒会長からの在校生送辞と前生徒会長からの卒業生答辞では、卒業生たちが在校生にとってとても大きな存在であったことと、卒業生たちがコロナ禍の制限の中でも立派に成長し、それぞれの道へと進んでいくという事が２人の言葉によってしっかりと伝わってきました。
第16回卒業証書授与式　答辞.pdf

さらに、退場の際には各クラスから担任に向けての心温まるメッセージがあり、卒業生、担任、保護者が涙をぬぐう姿が印象的でした。

終わった際には、朝の天気が嘘のように明るい日が差し、まるで卒業の不安から進路先への明るい希望に変わっていく、生徒たちの心を表しているようでした。

保護者の皆様におかれましては、３年間多大なご理解とご協力をいただき、無事卒業に日を迎えることができました。本当にありがとうございました。

 年次主任が感動する卒業式にしたいと言っていましたが、本当に素晴らしい卒業式で、３年間関わっていた担任にとっては、涙なしではいられないような式になりました。在校生の皆さんもこの卒業式に参加して何かしら感じたことがあるかと思います。４月からの新３年生に期待が高まります。

情報図書　池田