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2024年12月の記事一覧

12/24(火) 2学期終業式

 本日、2学期終業式を行いました。

 式に先立ち、11月に実施したマラソン大会の上位入賞者、英検・漢検・日本語能力検定の上位級取得者、各部活動(科学部・バドミントン部・バレーボール部・チアダンス部)の表彰を行いました。表彰された皆さんおめでとうございます。これからの活躍も期待しています。
 
 また、生徒会認証式も行いました。第18期生徒会の皆さんをはじめ、皆さんが通う学校を少しでも良くしていけるように生徒全員で協力してやっていきましょう。

 また、12/19(木)に行ったトルコ大使館交流訪問の報告がありました。事前準備から異文化交流について触れ、非常に充実した時間を過ごしていたようでした。

 式中では校長先生から、well-beingを高めるための心がけと闇バイトのお話がありました。闇バイトを通して人生が壊れた記事からも人生を棒に振る必要はないように甘い話を簡単に受けず、しっかりと考えてから行動できるようにしていきましょう。
【校長講話】R61224第2学期終業式.pdf

 教務主任から、本物の情報に触れることの大切さと自分の信じたことを信じぬくことの大切さの話がありました。世の中には他の人が集めた情報でありふれており決して正しいものだけではないからこそ、自分で情報を集めていくために冬休み期間中に実際に見て、聞いて、歩くことを大切にしていってください。

 図書館の司書からは2学期の図書館の取り組みについてお話がありました。日が短いこの時期にぜひ本を読んで知見を広げていきましょう。

 誘惑の多い冬休みですが、規則正しく生活を送り、体調に気をつけて生活しましょう。

(情報図書・泉田)

『スポーツ・データサイエンス』講習会開催!

 本日(12/23・月)、『スポーツ・データサイエンス ~データはスポーツにどう生かされるか~』をテーマに講習会が開催されました。

 データサイエンスの特にスポーツについて、立正大学データサイエンス学部  永田 聡典 准教授にお越しいただき、データとスポーツの有機的な繋がりについて科学的にご指導いただきました。

 先生のご専門は、スポーツ科学(トレーニング科学、スポーツパフォーマンス分析、チームビルディング)で、スポーツ選手やチームのパフォーマンス向上について、トレーニングの最適化・コミュニケーション・マインドコントロールにデータをどのように生かすかについて研究されています。



 高校生の皆さんも実際にジャンプしてデータを採取し、データの採取と活用方法について学びました。
 そしてチームにおけるコミュニケーションがいかに大切か、またデータについての認識と理解のあることが、将来どのような化学反応を起こしパフォーマンスに効果を出すかを体感したことと思います。
 また、インジュリープレディクションと予防についてもデータの活用方法で良い効果がでそうです。

 ヒューマニティである「ひらめき」や「きっかけ」を原点として、データを通して皆と理解しあうことができます。データを言葉のように使いコミュニケーションを実現すると、カリスマ性のある指導者の「精神論」や「独自の論理」を裏付けることにもなります。チームや選手たちは指導を理解し、チームの力を発揮できます。皆のやる気も向上すると思われます。
 コミュニケーションが大切なんですね。

 みなさんも今日教えていただいたことを実践し活用して、『目標を立てて』それに向かって『計画を立て』、そして皆でデータを共有して目標を目指して頑張ってください。

 運動部の生徒と受講希望者は真剣に、また、楽しく学ぶことができて良かったですね!新たなチャンスですね!

inada

3年次 スーツの着こなしセミナー

 本日(12/20)、株式会社コナカ様に来校いただき、3年次生を対象とした「スーツの着こなしセミナー」を行いました。シーンに合わせたスーツの着こなし方や、ネクタイの結び方、スーツの選び方についてお話をいただきました。

高校生の今は制服を着ていればいいですが、これからはスーツを着る機会が出てくると思います。来年4月に進学・就職を控えた生徒にとって、大変有意義な時間となりました。(3年次 小野寺)

 

トルコ大使館交流訪問

 12月19日(木)に県の国際連携事業に参加し、トルコ共和国大使館に15名の生徒が交流訪問しました。大使館の方からはトルコの歴史等、トルコと日本の関係についてレクチャーをいただき、本校生徒からは、本校や地域の紹介をしました。お互いの質問等を通し、理解を深め合いました。参加した生徒からは「実際にトルコへ行きたい」「出光美術館でおこなわれている『トプカプ宮殿名宝の競演』を見に行く」など、トルコへの関心が高まる声が聞こえました。また、トルコの地勢(レクチャー)から国際社会・国際理解にも興味を持ったようでした。

 令和6年(2024年)は、トルコと日本の外交関係樹立から100年という節目になります。ただ、友好関係はオスマン帝国時代からあり、遠くて親しい国です。交流訪問を通して大使館の方に丁寧に接していただき、事前学習で学んだ知識が、経験・体験に変わりました。

 前夜に小雪が舞い寒い日でしたが、大使館の皆様の温かいおもてなしを受け、生徒の緊張も解け、心もほっこりと温かい日となりました。

 御多忙の中、このような機会を設けていただき、関係各所の皆様には感謝申し上げます。

Teşekkür ederim

 今後もトルコ大使館と本校との繋がりが続くことを期待し、また、トルコと日本の絆がさらに深まることを強く願います。 (橋本大徳)

 

レクチャー

薬物乱用防止教室

 本日(12/19)、薬物乱用防止教室を行いました。講師として、NPO法人埼玉ダルクの辻本俊之さんをお招きしました。
 辻本さんの実体験を中心に講話をいただき、「真の友達を見つける・作る」という言葉が印象的でした。生徒も自分事としてお話を聞いていました。
 辻本様、本日はありがとうございました。(生徒指導 小野寺)