2025年3月の記事一覧
R6年度修了式
本日、修了式が行われました。1年を締めくくる大事な式となりました。
式の前に表彰が行われ、バドミントン部及び漢検、英検の難易度が高い級に合格した生徒の表彰をしました。これまでの頑張りが成果となり、本当に素晴らしいです。おめでとうございます。
校長講話の中では、今年1年間を通じてよくできたことと今後の課題、幸せになるには何が必要かの話がありました。自転車利用マナーや成績、表彰、進路、分校や地域との交流といった多くの面で大きな進歩が認められました。一方で、歩きスマホや落し物の数が減らないことなどが課題として挙げられました。
最後にゴルゴ松本さんの話を引き合いに出し、「辛(い)」を「幸(せ)」に変えるには、身体と心のエネルギーを回復させながら辛抱し、一歩前に踏み出すことが鍵であるとの話がありました。4月8日に一回り成長した姿で学舎に集ってくることを楽しみにしています。R70324 R6修了式(校長講話).pdf
生徒指導部長の講話では、春休みの過ごし方についてのお話がありました。規則正しく生活しつつも、スマートフォンの使い方について注意してほしい話がありました。便利な反面、使い方を間違えると今後の生活にも影響が出てくるものですので、改めて使い方を考えていけるといいですね。
司書からは、吃音症についての話がありました。様々な人がいる社会の中で、皆さん自身がどのように生活していくのかを考えさせられる時間となりました。
これで令和6年度は終わりになります。
皆さんにとってどんな1年間だったでしょうか。春休みは短いですが、ぜひ今年1年間を振り返って、自分自身のできるようになったことや今後の課題を見つめ、来年度に向けて目標を定め、新年度に臨んでほしいと思います。また、来年度4月8日の始業式で皆さんに会えることを楽しみにしています。
(情報図書・泉田)
年次集会
年度最後の年次集会が行われました。
1年生は入学して1年が経ち、高校生として成長し、今後ますますの伸長が期待されます。
「総合的な探究の時間(授業)」の研究発表(3学期)が行われ、そこで優秀であった生徒の表彰と、この一年(4月から今日まで)が皆勤であった生徒たち(下写真の立っている者)への表彰も行われ、学年全体で拍手し称えました。来年度も引き続き楽しく充実した高校生活を送ってください。応援しています。
(inada)
人権教育講演会
本日(3/14)、NPO法人ふくしネットにいざの方々を講師としてお招きし、人権教育講演会を行いました。地域活動センター「ふらっと」は、本校のすぐ近くにあり、生徒の皆さんも登下校時などに目にしたことがあるのではないでしょうか?
今回の講演では、多様な社会の一員としてこれからを生きていく生徒にとって有意義な時間となりました。ありがとうございました。
(在り方生き方 小野寺)
第17回卒業証書授与式
本日、3月8日(土)に第17回卒業証書授与式を行いました。
17回生180名全員が出席し、呼名の際には元気よく返事をし、無事に卒業証書を受け取ることができました。
校長式辞では、「選択」についてのお話がありました。
「選」という文字には「己」が2つと「共」、しんにょうが含まれており、何かを選択する際には、己で考え、時には人と共に考え、最後は自ら決断し、進んでいく。これから先もたくさんの選択があるなかで、もし失敗したときは自らを見つめ直し、もう1度やり直してほしいこと、そして支えてくれる周りにも感謝を忘れないという話がありました。
卒業生答辞では3年間の高校生活を振り返り、様々な場面で感謝を述べていました。非常に堂々とした答辞でした。
最後に卒業生から「旅立ちの日に」の合唱がありました。
昨年12月に作曲者の高橋浩美先生による練習の成果もあり、非常に素晴らしい歌声を体育館中に広げてくれました。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
これから先の未来は皆さん自身で作り上げていくものです。
新座柳瀬高校で学んだこと、築き上げた友情関係を大切にして、これからを生き抜いていってください。たまには顔を見せてくださいね。
(情報図書・泉田)